今日はアマチュアオケに所属される生徒さんのレッスンで、ブルックナーの交響曲8番をレッスンでした。
今までも様々な作曲家のオケ曲レッスンをしましたが、やはりブルックナー特有の
・ブルックナー自身が記載している指示に合わせた
音の出し方
・フレーズの繋ぎ方
・ボーイングに合わせた強弱の持って行き方
・音進行の和声的解釈
・曲各所の、自分のパートのオケ全体の中での役割
等、沢山の気づきを生徒さんにお伝えすることが出来ました。
ブルックナーのシンフォニー全体の構成、和声進行…
長時間の大曲で、トイレや集中力、体力の心配は尽きないけれど、奏者としての醍醐味ハンパない。
シビレル〜
当教室では、沢山の生徒さんがオーケストラ楽曲のレッスンにいらっしゃいます。
オーケストラでの奏法や解釈は、ソロとはまた全く違う知識が必要となります。いつも弾けないところが、少しの理解で見違えるように弾けるようになり、しっかりと楽曲理解していると、全体練習時に自分のパートの役割が見えて来る事で、楽しみが増します。
プロオケ首席奏者として、沢山の巨匠たちと長年経験を積んできた私だから出来るレッスンを、ぜひ一度体験してください。
随時お問い合わせ受付しております。
lala.violin.academy@gmail.com
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