私の大好きな大阪交響楽団さんと、誕生日に大好きなベートーヴェンの交響曲第9番を弾かせていただくという幸せな機会を頂きました。
今回はセカンドヴァイオリンのトップサイドでの出演でした。
指揮者の山下一史氏の細部まで拘ったリハーサルに、ハッとさせられることが沢山あり、新たな学びを沢山いただいた公演となりました。
海外ではあまり弾かないベートヴェンの第九ですが、日本の年末はお馴染みですね。
(私も帰国するまで1度しか弾いたことありませんでした!)
団員の皆様はコロナ禍を経て、全くマスク無しの合唱団,ソリスト達との第九は3年ぶりで、感慨深い公演だったそうです。
コンサートの日は急な冷え込みで、海際の会場までは本当に寒かったですが、公演は白熱しました!!アドレナリンを最高潮に持っていく、天才ベートーヴェンの最高傑作ですね。
演奏する方にとってはかなりの難曲なんです。セカンドヴァイオリン以下は出だしから刻みがめちゃくちゃデリケートなんです。
今回得た沢山の学びを、また今後に生かしていきます。
さて年末最後までまだまだ公演続きます!!
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