LaLa Violin Academy 宝塚山手台

ウィーン国立音楽大学卒、2022年までカタール国立交響楽団首席を14年務め、現在も勢力的に演奏活動を行う現役ヴァイオリニストが個人指導するヴァイオリン教室です。阪急宝塚線山本駅が最寄りの閑静な住宅街に位置するお教室で、国際経験豊かな現役ヴァイオリニストとレッスン受けませんか?

先生選びのポイントは?

今回は先日インスタで投稿したテーマ、ヴァイオリンを習いたい!と思った時に、どうやって先生を選ぶべきか?というお話をしたいと思います。


皆さんはどんな先生にヴァイオリンを習いたいですか?

・有名な音大の教授

・メディアに沢山出ている有名人音楽家

・とにかく人気の先生


などがパッと思いつくところですが、どれも選ぶ対象として決して間違っていないと思います。しかし私自身が日本と海外で音楽教育を受け、一演奏家として活動を通して先生選びでとても大切だとずっと持っていることは…


現役で演奏活動している演奏家の先生

それはどうしてでしょうか。


ずばり、音楽は生き物です。クラシック音楽の世界は常に移り変わっていて、演奏スタイルや解釈、流行り廃りなど世界中で常に動き続けています。

それを知るためには常に演奏活動を続けている必要があります。

また舞台に立つ、人前で演奏することを続けているのも、教える上で大変大切な要素の一つとなります。観客に届く演奏をすることを人に教えるためには、先生自身が今現在も観客の前で演奏していることは不可欠だと私は思っています。

勿論教えることに専念されている先生方も素晴らしい方々が沢山いらっしゃいますし、私自身大変尊敬しています。

これは私の好みもあるかもしれませんが、自分が習ってきた先生方の中でもやはり現役のヴァイオリニストの方達から得られたものは常にフレッシュで、すぐに大切な場で実践出来て、そして一生忘れられないアイデアが沢山ありました。

私自身もそういう先生として生徒達を指導していきたいと強く思っていますので、演奏活動を続けることは私自身が一演奏家として学び続けることの一環です。



それからもう一つ忘れてはいけない大切なポイント。


日本だけでなく海外で勉強、音楽活動経験のある先生。


勿論日本の音楽教育も大変優れていると思います。

ですがクラシック音楽は西洋の音楽、文化でありますので、やはり海外に出て勉強、音楽活動経験のある演奏家はより幅広いメソッドや演奏を熟知していますし、日本人だけでなく多国籍で様々なバックグラウンドの音楽家たちと関わって来た経験は何物にも変えられないと思います。

私自身4年間のウィーン国立音大時代と、14年間のカタールフィル団員時代に数えきれない素晴らしい多国籍な演奏家や名だたる巨匠や若い指揮者たちと共演してきました。

この経験から得られたものは数知れず、これから私の元でヴァイオリンを習われる方々に伝えて行きたいことが沢山あります。

そして最後にもう一つ。


多言語を話せるヴァイオリンの先生


例えばベートーヴェンやモーツアルトは何語を話していましたか?

彼らはドイツ語を話していました。作曲家が作る音楽の根源には彼らが話す母国語の影響が強く出ています。ですので、クラシック音楽を勉強するときに、多言語話せる人に習うというのは曲を解釈するときに非常に大切な要素となります。


私は日本語、英語(昨年度TOEIC845点)、ドイツ語の3つの言語を話します。

私自身もトリリンガルであることは、クラシック音楽を勉強する上で非常に助けになっていると感じました。


以上が私が先生選びで大切に思っている事柄です。


ぜひララヴァイオリンアカデミーで私と一緒にヴァイオリン始めませんか??


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