京都でのコンサートを終え、数日後には金沢へ。
10年以上客演させて頂いているOEKでのお仕事でした。
石川県立音楽堂は素晴らしいコンサートホールで一音一音出すのが幸せなお仕事環境で、毎回読んで頂くのが大好きなオーケストラです。
今回は若手指揮者の松井慶太さんと雅楽奏者の東儀秀樹さんとの共演でした。
丁寧なリハーサルをされる松井さん。本番もオーケストラの後ろまで音を引き出すマエストロでした。また共演させていただく機会があれば良いですね。
東儀さんもユーモア溢れる方で、リハーサル中のフレキシブルなお姿に感動しました。やはり一流は何でも出来ますね。Youtubeもされているそうで、和楽器を現代に発信する努力をされていらっしゃるとお話しされていました。
私自身、生で和楽器を聴く機会は今まであまりありませんでしたが、東儀さんが奏でる笙や篳篥の音色は身体の芯から癒される素晴らしい音色でした。お客として200%満喫したい!と思ってしまいました 笑
東儀さんの音色に身体の芯から癒されました。
ガラガラのサンダーバード車内。
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