先日、コンクールの審査員を務めました。
自分自身も子供の頃から学生時代まで毎年コンクールに挑戦していました。
ハッピーな記憶もありますが、苦い思いを沢山しました。でもその苦い思いが今へ繋がってきたエネルギーであることは間違いありません。
審査員という立場になると、皆さんの積み重ねてきた努力をひしひしと感じながら、点として評価を出さなければいけない。難しく、厳しい役です。
皆さんに批評を書いてくださいとの事でしたので、私は出来るだけ沢山のコメントを書かせていただきました。どうしたらもっと良くなるか?など、書ける範囲でアドバイスも記載しました。
日本人を含むアジア人は、幼い時から左手のテクニックに走る傾向がありますので、右手を上手に意識しながら使えているかがどのコンテスタントにも肝となる課題だなと感じました。
他にも沢山気づいた事がありました!気になる方はぜひレッスンで!
今回沢山の演奏を聴かせて頂き、これからの私のレッスンにも活かしていきたいと思います。
出場者の皆さんお疲れ様でした。
#日本クラシック音楽コンクール
#審査員
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